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留学生ハウジングガイド

住む環境は、アメリカでの留学生活に大きな影響を与えます。ルームメート探しから始まり、引っ越し、新しい場所に落ち着くまで、たやすく圧倒されてしまうことでしょう。キャンパス外に住む場合は特に、考えなければならないことがたくさんあります。留学生は、アメリカ到着後、自分で住む場所を探し、荷物の運搬をしなければならないことがしばしばですが、ありがたいことに、そのような学生のニーズにあった住居スタイルやサービスがいくつかあります。

アメリカで住居を探す

アメリカで住む場所を探す際に、最初に考えなければならないのはロケーションです。たとえば、静かな住宅街に住みたいのか、キャンパスから離れた所か、それとも多くの住人が住むキャンパス近くのアパートなのか、よく考えてみます。そして、静かな学習環境がもてる、あるいは週末に友達やクラスメートとのんびりできるスペースがあるなど、自分のライフスタイルやニーズにあった環境を選ぶようにしましょう。また、こういった好みに関わらず、周辺の治安は常に考慮する必要があります。

予算も、留学生が住居を探す上で考慮しなければならない点のひとつです。どのエリアの大学に通うかによって、アパートの家賃は大きく変わってきます。都市部のアパートは、地方や郊外のアパートに比べて、割高な傾向があります。毎月いくら支払えるのか現実的な予算を決め、その予算内で探すようにしましょう。もしできるようなら、そのアパートがどのようなものか、実際に(またはオンライン上で)物件を見学してみます。見学前には、聞きたいことをリストアップしておきましょう。公共料金やケーブルテレビ代などは通常家賃には含まれないため、家賃自体が予算内でもそれらを含めると生活費がかなり高くなることがあります。

ルームメートと住むことは、生活費を押さえられると同時に大学生活において仲間をもつことができるので、とてもすばらしいオプションです。家賃や公共料金を折半できるだけでなく家事も分担できるので、勉強に費やす時間を増やすこともできます。多くの大学で、オンライン上のルームメートサービスを提供しており、学年度を通し学生が自分にあったルームメートを探せるように手助けしてくれます。

留学生を対象にした住居斡旋サービスを提供する大学もあります。大学の学生住居斡旋オフィスや国際サービスオフィスに、そのようなサービスを提供しているか確認してみましょう。

快適な住居環境を作る

家やアパートを契約したら、今度はそのスペースを快適な環境にするために自分なりの要素を取り入れることも重要です。留学生は、学業からアメリカ文化への適応まで、飛行機を降りた瞬間からすべきことにおわれ、自分の住居環境にまで手が回らなくなることもあるでしょう。しかし、カーテンや快適な寝具、自分の思い出の品など、ちょっとしたことで新しい環境を自分の快適な家に変えることができます。キャンパス外の家具つきでないアパートの場合、家具のレンタルという簡単で便利な方法もあります。

CORTの留学生向け家具レンタル

CORTは、家具からキッチン用品、タオル、寝具、テレビまで、あらゆるレンタル用品で何千人もの学生のお手伝いをする家具レンタルサービスです。ベッド、ソファ、テーブル、机などの様々な種類の家具と、ランプ、ポスター、その他自分らしさを加えられる装飾品などのアクセサリー類をレンタルできます。事前に家具をオーダーすることができるので、留学生はアメリカ到着後そのまま、家具のそろったアパートに入居することができます。スタイリッシュで実用的な学生向けレンタル家具パッケージは月々99ドルから、滞在期間がはっきりしない場合はレンタル期間の融通も可能です。

CORT Destination Serviceは、住居探しのお手伝いもしています。空港での出迎えから、希望にあうようなアパートや家の見学斡旋、さらには電気や水道などの契約のお手伝いまで、幅広いサービスを提供しています。CORTを利用すれば、早く新しい環境に馴染めるので、学業に集中することができるでしょう。

希望に100%あったアパートを探すのは簡単ではありませんが、少しの時間と努力をすれば、それも不可能ではありません。これらの情報を心にとめておき、アメリカ生活への適応をよりスムースにさせましょう。CORTのサービスに関する詳細は、ホームページwww.CORT.com/usanowでご確認ください。